muji note

好きなことを好きなだけ

どうしてもゴリラが死ぬみんな死ぬ~三周目・教団ルート~ (ファイアーエムブレム 風花雪月)

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ゲームのはなしだよー。

一年目の最後の方の前周赤組セーブデータを使用したので、青組幼馴染トリオとアッシュくんは前回と同じくスカウト済み。ついでに黄色組のレオニーちゃんが追加でスカウトできちゃったのでお迎えしました。
 
ネタバレがすごいです。
そのあたりよろしくね。
ではいってみよう。
 
 
 
 
 

救いはないのか……!
 
どうなってるんだってばよ。
ディミトリが死ぬんだけど。
ディミトリ絶対殺すマンの暗躍を感じる。
なんで?
なんで殺すの?
なんで生きられないの?
教団ルートにいくと グロンダーズ平原の血の雨同窓会には参加できず、参加しないので心穏やかに過ごせた気がしたけど、ディミトリは死んだとか聞かされるし、エーデルガルトは重症らしいし、クロードは生死不明……なんなん?
まじでなんなん?
なんでみんな仲良くできないの?なんですぐ殺し合うの?なんで?なんで?
頼むから仲良くしてください。ケンカしないで。譲り合って。話し合おう。エーデルガルトさんそんな、はあ?何言ってんの?みたいな態度やめて!ディミトリは槍を持つな!クロードはその腹に一物ありますみたいな含み笑いやめろや!穏やかに!和やかに!話し合えって言ってんだろ!
全員ぶっ飛ばすぞ!そこに並べ!!!!!!!!
 
 
赤組ルートで先生をちょっとどんびかせたエーデルガルトさんだったけど、いなきゃいないでさみしい。
ヒューベルトくんもいない。あの暗冷酷がいないとなんか締まらないっていうか。さみしい。
つまりさみしい。
代打級長ですみたいなツラして髭のおっさんが先生の横に立つんだけど、ちゃうねん。お前じゃない。いや、セテスはセテスで好きだし、一軍採用だけど、ちゃうねん。
うちの級長はいずこに……
級長のいない風花雪月とか豆腐抜きの麻婆豆腐では?辛いひき肉をご飯にかけていただきたいところ。それはそれですごく美味しいかもしれんけど、そういうことじゃないんだ。おいしいけどそれ、麻婆豆腐じゃねえ。
寂しさを感じながらも戦い続け、とうとう対ヒューベルト、対エーデルガルト。
いや、待って。急に襲い来るつらみ。急に戦いたくない。なんで戦わなきゃダメなんだ。
なんで分かり合えないんだ!!!!
これ、なんかこのゲームやってる間ずっと思ってんだけど。ほんとなんで分かり合えないの?ねえなんで?なんで先生エーデルガルトを斬らなきゃいけないの?勝者の責任を果たせって、なに?なにそれ?だってあなたうちのかわいい生徒じゃないの?責任なんて果たしたくないよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
やだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
悲しみに暮れながらエーデルガルトをぶち殺したら、その前にぶち殺したヒューベルトからお手紙をもらった。生前に手配していたらしい。
やめろ。
そういうのやめろ。
常に冷静沈着なヒューベルトの声が、お手紙を読み上げてくれる。なんて親切。
冷静に、いつものように淡々と読み上げるその声が、だんだん感情的になってくるんですよ。
やめて。
そういうのやめて。
もう心はフルボッコですよ。
決して、私利私欲で戦っていたわけではないなんてわかってたよ。彼らは彼らなりの考え、その立場からくる義務感で必要な戦いをしていたとかわかってたけど、殺した直後に再確認とか、したくなかった。
大陸の安寧のために、後事を託すとか、やめて。みんな目指すとこ一緒じゃんかよおおおおおおおおおおおおお。平和でハッピーな世を目指したんじゃないかよおおおおおおおおおおおおお。なんで手と手を取り合って同じ未来を目指すことができなかったんだよおおおおおおおおおお……なんでだよぉ……
 
レアさまのくだりも、あまりにやるせなくて悲しかった。
でもちょっと、エーデルガルトの主張がわかったような気がした。人の世を、神の手に委ねていてはいけない気がした。少なくとも、真実を知ってしまえばどうにかしなければならないと思ってしまうものではないかと、そんな気がした。そっか。そうだよね。わかってあげられなくてごめんよエル……でも、圧倒的説明不足だよ……。
 
誰も悪くないのに、みんな平和な未来を描いてたのに、描く未来の平和の形がちょっとずつ違うから、とか、そんなの悲しいじゃないの。話し合おうよ。別に戦いたいわけじゃないじゃん。誰も戦いを望んでるわけじゃないじゃん。誰も悪くないんだからさ……戦争なんてやめよう……な……?
戦争ゲームの戦争がつらい。
 
 
 
ところで、このゲームの4ルートって視点変わるだけじゃなくて、情報の出方とかも変わるし、なんならそもそもの情報がちょっと変わる。真相が変わってるわけじゃなくて、情報のニュアンスが変わったりする。なんてイケズ。そして、どうやら真相がまるわかりルートってのが存在しないようなんですよね。
ちょっと一周やってみよ、みたいなライトユーザーは真相に辿り着けない仕様。ちなみにその中でも青組は最も真相から遠い。ゴリラがわちゃわちゃして終わりっていう……。
それって、ゲームのつくりとして随分挑戦的なように感じるんですが、急にどうしたんですか……?
いえ、そういうの嫌いじゃないし、むしろ私としては大歓迎なんだけど、昨今の主流となっているように感じる、わかりやすい親切設計からは百億光年ぐらいの距離があるな、って。そして前作、前々作とも随分毛色が違う……。
設定もね、相当作り込んでるよね。キャラの支援会話どころか普通のイベント会話だけでも相当なもんですよ。ほんと今回どうしちゃったの?ジェンダー的な部分も、すごい色々考えられてるよね。モブ敵の普通の兵士に女性が普通にいるのって、初めてでは?キャラ一人ずつの設定にしても、考え抜かれたバランスの良さがあるように思う。
売り上げも上々なようなので、次回作にも期待しちゃうなー。期待しちゃっていいのかなー、みたいに思いますよね。期待します!
 
 
 
現在、黄色ルートを残し3ルートクリアしてまず思うのは、ディミトリがんばれ、かな……。
多分、エーデルガルトにしろ、クロードにしろ、レアさまにしろ、みんな私怨私情はてんこ盛りだとは思うんですよ。根底にはね、てんこ盛り。ただ、根底が私怨であれ私情であれ、その上には大局を見ているよな、と、ディミトリ以外。いや、レアさまはどうかな、微妙なとこだな。まあレアさまはむしろもう終局間近な過去だからいいのか……?
皇帝として、盟主としての自分を第一に考えるエーデルガルトとクロードの中で、ディミトリはちょっと、王としては今一つ感を拭えない。私怨で突っ走りまくっちゃうのは王としては如何ともしがたい。そこが応援したくなる部分でもあるんだけど、彼を見捨てない青組の大人たちと、お友達の懐深さがすごいよね。あと先生の懐深さね。先生ディミトリを見捨てないって決めてるからね。(但し青ルートに限るくそったれ)
一応擁護すると、「王として」っていう枕詞がなければ別に問題はない。……いや、問題はあるが。
いつだったか「(ディミトリは)王としてはだめだ」とフォン=エーギルが言っていて、ちょっとだけ「まあね……」とか思いつつ、しかし先生として「王も人間だ」と答えました。そういうことなんだと思います。だって私ディミトリの先生だからね。甘口です。
あの五年がね。優等生王子様のまま成長出来たら、多少のアンバランス感があってもマシだったろうとは思う。十代から二十代にかけての貴重な五年間、あの過ごし方をしてしまったのは痛手ですよね……。
王としては微妙だろうけど、キャラとしては魅力的だし、後年は良い王様になったと思います。生存ルートは青組のみで、その青組でも早逝するらしいけどな。ひどい。鬼か。
 

とうとう次のルートで最後!
イケメンスパダリ腹黒感がものすごい(妄想もしくは願望)クロードくんのいる黄色鹿組です。
いちばんバランスがとれてる感じするよね。精神バランス。他ががたがたすぎな気もするが。
物事を俯瞰で見ることができる盟主様クロードくんによって、一番諸々の真相に近づくのではないかと期待しています。
そして、ベレス先生のへそ出し網タイツでクロードくんを誑かしてやろうと思います。見とけ腹黒やろう。
 

私のゴリラにもっとやさしくって言ってんだろ!~二周目・黒鷲の学級~ (ファイアーエムブレム 風花雪月)

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ゲームのはなしだよー。
 
はい。そんなわけで二周目で黒鷲学級もとい赤組、クリアしました。
 
とりあえずね、

死んだ。
私が。
 
 

こっから死ぬほどネタバレします。
気を付けてー。
 
 
 
 
 
赤組も安定のベレト先生でプレイです。

皇帝陛下とねんごろになってやる……!と、ちょっと青組で心折れかけてたので、せめてときめき要素ぶっ込まないと癒しが足りない、とあんなに否定派だったときめき要素に頼りだす始末。
結果として皇帝陛下は先生になびいてくれませんでした。
くそ、ヒューベルトめ……!
おヒューのガードが固すぎて、全然付け入る隙がねえ。
皇帝陛下とはいえお年頃ですから、自由に恋愛ぐらいさせてやれよ。いやなら、その吐息系脱力ボイスで睦言の一つもかましてみせやがれ男を見せろヒューベルト!
ってなもんだったけど、あいつ揺るぎない。クリア後までただの忠臣だった。完敗だぜ。少しの色事も介入しないただの忠臣。ゼトとは違うんですよ。まじでただの忠臣。そういうのも先生嫌いじゃないよ。ゼトも嫌いじゃないけどな。
 
ホームが青組なので、どうしても青組贔屓になってしまうんだけど、赤組も悪くはなかった。でもやっぱり青組のみんなが気にかかってしまう。
なんでかな、って考えると、やっぱ青組ルートプレイした時の、五年後の登場の仕方なんですよね。
 
気が付いたら五年経ってて、辿り着いたのは思い出の詰まった学び舎で、寂れた建物には死体ばかりが転がっていて、変わり果てたディミトリ=セイシンワズラッタ=ブレーダッドが一人ぼっちで、取り付く島もない状態で、そんなんで敵に囲まれて、で、そんな時に駆けつけて来てくれて、五年経ってても変わらずに慕ってくれる教え子たちだよ?
ディミトリとの対比がすごすぎて、だからこそ撃ち抜かれた。こいつらを大事にしようと思った。
 
っていうのがね、赤組ないんだわ。
いや、別にだから駄目だとか言うつもりはないんだけど、青組のあのシーンはあまりにもドラマチックで、しかもそれを一周目でやってしまってるもんだからさ……ドラマチックがさ……それにゴリラが……ゴリラ……ゴリ……(うわ言)
 
 
まあ赤組の子たちも愛しい教え子です。
特にヒューベルトがお気に入りでした。ブレないキャラは好きです。
一年目、二十歳……?え、三十路超えてるでしょ……?老成とかじゃなくて老けてね……?みたいに思ったりしたとことか好きです。
ご主人に「彼は一見冷酷に思えるかもしれないけれど、本当に冷酷よ」みたいな(うろ覚え)こと言わせちゃうとことか好きです。
プリーストにして槍持たせて前線に出してたら剣で斬りかかられたのにノーダメージで済ませるとことかも好きです。
 
あとはそうですね……
フェルディナント=フォン=エーギル!
て戦場でいちいち自分のフルネーム叫ばないとだめなあのひとですかね。エーデルガルト絡まなければ普通のいいやつなんだけど、戦場で声高に叫ぶの見るとやっぱちょっとウザい感じがして好きです。
五年後の風貌、すごい王子様感あると思うんだけど、あんなウザ……喧しい王子様どうよ。
 
 
 
 

で、肝心のストーリーなんだけど、ストーリーがな。いや、話は面白かったよ。
ただな、ぶっちゃけ、エーデルガルトさんの主張がよくわからんかった、のです。
教団ぶっ潰したいのはよくわかったが、理由がわからん。
教団の中枢が人ならざる者であるのは、まあ事実だ。わかる。
だから教団の支配から世界を開放するという辺りが、わからない。
人の矜持とか、そういうことなのかと考えることもできなくはないけど、なんか不都合ありました?ってなる。教団のトップが人じゃないから?で?ってなる。
皇帝として伝聞されてきたこととか、エガちゃん自身酷い目にあってきてるし、っていうのもわかる。つらかったね、って思う。でも、それで大陸全土巻き込むような戦争して変革しないと駄目なぐらい駄目なこと?ちょっと犠牲でかくね?リスクとリターン見合ってる?
貴族制が、とか紋章主義が、とかもわかるけど、それ教団が原因かなぁってなるし。
結果として、教団っていうか、レア様やべえなちょっとお狂いになられているな、とは思うけど、それまでなんか教団側によろしくないとこあったっけ?
匂わされてる部分はあったけど、赤組プレイしている上で、その辺の説明なかった気がすんだよねー。多大なる犠牲を払ってでも、教団からの支配から抜け出さなければという、決定的な理由が。

なんかみんな先生を信じてついてきてくれたけど、先生自分の選んだ道がわりと信じ難かった。
「自分の生徒であるエーデルガルトを信じる」っていう、おい大丈夫か?みたいな理由しかちょっと見出せないっていうか。え、そんな先生信じちゃって大丈夫?ちゃんと自分で考えた?もう一回よく考えた方がいいんじゃない?などと。
一年目の終わり、なんだかその辺の決定打がないまま、その場のノリとか雰囲気で話が進んでるよう思えてしまって「あれ……?」ってなったんだけど、まあそんなとこ突っ込むのも野暮ってもんだしな、そのうちなんか「教団ひでえな!」っていうイベントがあるんだろう、って粛々と進みました。
特にそういうイベントはなかったような気がしている。あれれー?(真実はいつもひとつ風)
闇うごのひとたちがひどいイベントは起こってたんだけどなー。彼らを渋々ながらでも使ってんの帝国側だしなー。
強いて言うなら最終章の点け火ぐらい?あとは裏切った直後のレア様の顔の角度が人ならざる者な感じがして怖かったぐらいですかね……。うーん……。
別ルートプレイしたらその辺明らかになるのかな。ならない気がしてる。
 
今はもう、そういうルートだったんだと思っています。
覇道を突き進むエーデルガルトと、彼女を信じて助けるルート。
じゃあま、しょうがないよね。

ただねぇ、そんなちょっと己の正当性を見失った状態でプレイしたもんだから、色々つらみが天井知らずだった。
スカウトしていたフェリクス、シルヴァン、イングリット、アッシュの四人は祖国を裏切ってまでついてきてくれてんのに、まじでスマン。
ちょっと今後はスカウトとかやめようと思いました。これならまだ敵対して撃破した方がなんぼかマシだ。出撃枠もそんなに多くないし。一学級分の人数がちょうどいいし。裏切ったり、幼馴染と闘ったり、戦場で家族が殺し合うとか、いくない。

せめて仲良く葬ってやるよ……。

最初のつらみは対クロードで起きた。青組関係ないけど。
必要なのはクロードの首だけ、って皇帝陛下が言った辺り。
先生「は?首?え?え?首?首いるの?首?首ないと死んじゃうよ?首いらなくない?え?首?首?先生首イラナイよ?首だよ?いらないよね?え?え?」ってなりました。頭の中首と疑問符だらけになってちょっとうまく呑み込めなかった。この辺で、先生と皇帝陛下の間に心の距離が生まれた。
結果クロードの首はとらなかったけど、先生ちょっとどん引きでした。ちょっとだけどどんでした。
 
そして対王国。
ロドリグさんが出てきてしまった。なんでや……領地に引っ込んでてくれ……。
そしてロドリグさんにごめんなさいの気持ちしか抱けないまま撃破。フェリクスで。父と息子に殺し合いをさせた。私は酷い指揮官だ。血も涙もない。ごめんなさい……ごめ……うぅ……
そしてその後、ごめんよおおおおおおおおおおおおおって
なりながらメルセデスも撃破。
ごめんよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおってなりながらドゥドゥーも撃破。
私瀕死。
ディミトリにフェリクスで斬りかかったら、親父殿も殺してきたんだろう裏切者めみたいなこと言われて崩れ落ちた。フェリクスは覚悟の上みたいに言ってたけど、先生覚悟できてなかった。無理。つらみ。ごめん。ごめんないさい。裏切ってごめんなさい。裏切らせてごめんなさい。
 
 
地獄に落ちろ、エル
 
 
このくだりで完全に死んだ。
殺されたのはディミトリだし、私が指揮したし、先生斬りかかったし、だけどもう地獄に落ちるしかなかった。
むしろここが地獄だ……。
 
両親を殺されて、初恋の君に裏切られて、(青組ルートでは幻覚に悩まされ、トラウマ山盛りで味覚障害まであるし、)信じた仲間は目の前で散っていって、従者のドゥドゥーなんて人間やめてそれでも撃破されて、最期の最期で、自分を殺しに来た初恋の君を愛称で呼ぶディミトリに、崩れ落ちた。

こんな残酷なことがあっていいのか!!!
 
白目むきながら最終決戦でレア様に挑みに行ったら、アネットが父さんと一緒に出撃してきて、心を無にして倒したら父さんに「許さん!」って言われた。
だよね……許せないよね……私も私が許せない……。
 
 
なにこれ。ちょっと意味わからないぐらいかなしくてつらいんだけど。あまりにも惨い。
 
でもエンディングでなんかハッピーエンドみたいな空気醸してくるんだ。
え、なにが……?どこが……?
だってディミトリもういないのに……?
最終決戦で消し炭にされたドロテアもいないのに……?
この手はこんなにも、血に濡れているのに……?
 

 

エーデルガルトの、何を犠牲にしてでも己の信じた道を突き進む意思の強さは見えました。覇道を貫くってそういうことなのかもしれん。
エーデルガルトの覇道はよくわかった。わかりみが過ぎた。
たぶん、エーデルガルト自身は普通の優しいお嬢さんなんだということもよくわかった。
あの坊ちゃん顔の将校の最期を見ても、そんなに非道な人物という感じはしなかった。
ただ、自分の中でもう優先順位が揺るがないのだろうと。彼女が選んだ覇道は、彼女が皇帝として、すべてをなげうつ覚悟をして選び取った道だったのでしょう。
それだけの覚悟を決めての道であるから、それを阻んだディミトリとは相容れないよね。わかる。
わかる、けど、わかりたくねえなああああああああああああああああああああああああああああああ
彼女自身、別に自分のことを善とか思ってないだろうし、正義のためとか言ってなかったと思うんだ。それでも、ベレトは教え子を信じると決めて、その道を貫くっていうシナリオだったんだと思うんだ。
でも、でも!でもさ!!!!!!!!!!
なんかもうちょっと話し合いの余地みたいなものを感じてしまう。
余地があってもすれ違うからストーリーが展開するってわかってる。ただ夢ぐらい見せろ。ゴリラの初恋が実ったっていいだろ!!!!!!!!!!!!!!!
それに先生少しも覚悟なんてなかったんだからな!!!!!!!!
道コンビにのこのこついてっただけだし!!!!!!!!!!!!(逆ギレ)
 
 
 

結局のところディミトリに生きていてほしかっただけなので、ちょっともう切り替えて次へ進もうと思います。
次は教団ルート逝ってくる。
教団ルートではディミトリが幸せになれるといいな☆(キラッ)
 
 
 

エルだってディミトリを憎からず思ってたような気がしなくもないので、そういうトゥルーエンドをの夢を見るんだ。(実際にそんなもんないのは知ってる)
ドゥドゥーが穏やかな余生を過ごして、ディミトリがラブコメとかしたっていい。エーデルガルトとヒューベルトが相変わらずなんだけど、ちょっとぐらいラブなコメを匂わせたっていい。でも最後は結局エルとディミがあれしてそれしろ。クロードはどっかの頭ピンクのお嬢さんとくっついたりはなれたりしてくれ。全員平和にラブコメでもしていろ。もうときめきエムブレムでいい。
ちょっとだけでいいから幸せになれ!
せめてごはんをおいしく食べてくれ!!!
あったかいお茶を飲んでほっと一息ついてくれ!!!!!!!
そういうフォドラの地であってほしい!
フォドラ大陸は今日も平和です。(欺瞞)
 
 

全部が丸く収まる大団円のトゥルーエンドが存在してないルート分岐するゲームがあるんですよ。知ってます?ファイアーエムブレム風花雪月っていうんですけどね。
 
まじで地獄ですわ。

私のゴリラにもっとやさしくしてあげて ~一周目・青獅子の学級~(ファイアーエムブレム 風花雪月)

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ゲームのはなしだよー。
 
風花雪月、待望のFE新作が発売されてしばらく経ちましたね。
私ただいま二周目をプレイ中です。青→赤(帝国)。次は黄色で最後に赤(教団)やって最後に青に戻りたい。そんなにやり続けるかはわからんが。
 
ちなみに写真はイメージです。何のとは言わない。

さて、FEとか言ってるあたりでお察しかと思いますが、ファイアーエムブレム大好きマンです。ファミコンのやつ以外はプレイ済み。一番好きなのは蒼炎と暁のゴリラ!ウホッ!
ぶっちゃけ、覚醒とifでちょっとしょんぼりした系の拗らせたファンなので、最初学園物と聞いた時は「あー、学園物かー、学園物ねー、そっかー。うん、そっかー(後ずさり)」みたいにはなりましたよ。でも血の雨同窓会の情報出た瞬間、俄然やる気出た。
さて、そんなわけで高め時々拗らせブルーみたいな忙しないテンションでマリオブラザーズと一緒にswitchを購入しました。風花雪月のために。風花雪月のために。(だいじなことなので二回言った)
マリオブラザーズちょうたのしい。
と、いうわけで、主人公はベレト(男)で。私の中に主人公=自分みたいなのないし、網タイツがセクシーすぎて青少年の目に毒な気がする。あとなんとなく。
そしてクラスね、主人公が男だから赤組はパス。主人公と級長で恋愛とかしたくない。
黄色組か青組……よし、より重そうな青組だな。優等生王子さまの闇落ちが見たい。
そんなわけで青組で一周目!スタート!ひゃっほう!
 
以下、普通にネタバレ混じりです。
レビューはきっと巷にちゃんとしたやつが溢れていると思うので、ただ思ったことを思うままに垂れ流します。
まじでたいしたことは語ってない。期待すると死ぬ。(私が)
 
 
 
みんなうちのゴリラにもっと優しくしてさしあげろ。
 
 
 
特にエル。ひどい。かなしい。先生は!かなしい!
なんかきっと赤組やったらエーデルガルトの方がなんか色々ありそうだし理由もちゃんとあって、むしろディミトリがピヨピヨヒヨコの甘ったれたクソガキゴリラに思えるのかもしれないが、今の私はゴリラの担任の先生なのでゴリラにやさしくしたい気持ちです。
やめてー。ナイフをそんな風に使わないでー。
っていうハートフルボッコで終わりました。ひどい。
いや、まじで。ディミトリなんか悪いことした?いやまあしてるっちゃしてるような気がしなくもないが、それにしたってもうちょっとさあ、せめて理由を言え!
報!連!相!
そんなわけで、先生はディミトリを可愛がっています。能力的にも。能力以外でも。
刷り込み的な情。だって二年間ずっと一緒にいたんだぜ?苦楽を共にしたんだぜ?同じ釜の飯を食ったかどうかは知らんが、一緒に料理もしたんだぜ☆
事前情報で闇落ちは判明していましたし、前半の金髪王子様からのギャップにたいへんドキワクしてました。激重闇落ちシナリオ期待しての青組チョイスでしたが、まあ期待通りですわ。一年目から生徒ではなく、生徒の家族たちがちょいちょいやらかし、ちょい重めな空気。家族ってあたりがね、うん。
更に五年後のディミトリの鬱がすごい。もう鬱なことしか起こらない。判明する事実が端から鬱。鬱まっしぐら。遠慮とかして。
フェリクスに「どうにかしてやれ」って言われたとき思いました。「誰かどうにかしてやってくれ」と。
根が真面目なので、拗らせ方も真面目なんすよねー。すんごい繊細ってわけじゃなさそうなのに、ゴリラな部分でカバーできないぐらいの鬱パワーが襲ってくるからさー。世界がディミトリに優しくないー。せめて先生は優しくしようと思いました。誓いました。
一年目の半ば過ぎたあたりからちょいちょい様子というか言動というか、言うことがアウトレイジ気味なディミトリが垣間見えちゃう感じで、先生どきどきしてたんだけど、片手で頭握りつぶしたので確信したよね。あ、こいつ優等生王子様じゃねーわ。優等生王子様風の味付けで色々誤魔化してるとんだデンジャラスビーストだったわ、ってね。あげぽよ。
シナリオ的には、親父連中の死亡フラグが見え見えに立ち過ぎててつらかったことだけはきちんと言っておきたい。やばい死ぬ絶対死ぬもう死ぬかも今死ぬかも今月死ぬかも来月死ぬかもやーめーてー、みたいなことずっと思いながらのプレイってどうよ。心労。

あとはまだ色々不明点があるので感想は保留。
先生の指導が行き届かなくって、っていうかちょっと指導要領飲み込むまでに(ゲーム内時間で)一年半ぐらいかかっちゃったもんだから(それどころじゃなかったとも言う)、ディミトリ得意の馬術披露してもらうことできなかったんですけどね、地べた這いずり系ゴリラでも手槍一本で世界を制す勢いあった。先生頼もしいと感じていましたよ。
ディミトリとセテスと手槍と手斧とポーション(先生)があれば他には何もいらなかった。諸々のしがらみがなければ今頃大陸はゴリラ新王国とかに統一されてたかと思います。あぶないあぶない。
ツンデレ野郎(フェリクス)もなかなの活躍ぶりでした。でもあのニンニン武者みたいになるの、あんま好きくない。みんなクラスチェンジしても平服で戦ってほしかったです。だってその方がかっこいいしかわいいじゃんねー。(※個人の感想です)
一周目は育成の自由度を活かした指導などできずにあんまよくわかってないうちに終わったんだけど、これ二周目以降楽しめそうです。無双になってしまう気もするが、まあよいでしょう。楽しいし。
馬の乗り降りできるのもいいよね。
騎士が槍ぶん回して魔法もぶっ放すのとか、とにかく楽しいです。
ディミトリは手槍さえあれば魔法とかいらねーのもまたよし。
最初は戸惑いがちだった育成も、慣れれば楽しい要素です。楽しいぞ。
 
最初の一年目、急に担任とか先生とか言われても、いまひとつピンとこないしうまく馴染めない気がしてたけど、一年経つ頃には情も湧き、五年後駆けつけてくれた教え子たちの姿を見たときには「み、みんなあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」って号泣(イメージです)する程度には愛着がわきました。
もう、青組みんなかわいい!
特に幼馴染トリオがお気に入りです。イングリットとどっちかくっつけたいと思ってたけど、うっかり横からセテスがイングリットをかっさらっていきました。フェリクスとシルヴァンおまえらこのヘタレコンビ。二人で仲良ししてる場合じゃねえ。
あとベンツの子のね……って、一人ずつ語ったら、すーぱー長文になるからこの辺で落ち着こうと思います。
 
仮面の先生とか、顔色悪いひとたちとか、オープニングムービーのこととか、レアさまのこととか、謎が謎のまま終わった件も多々あるので、二周目以降もまだまだ楽しめそうです。わくわく。
ちなみに、踊り子は回収漏れしました。しかし、今考えたときに青組の誰を踊り子にするべきだったのかわからないので、ちょうどよかったのかもしれない。私の踊り子は永遠にニニアンと決まってるんだ……。
 
ちなみに二周目の赤組もベレト先生です。
青組と敵対するのが辛すぎて震えている。青組の子たちを敵に回すのがつらい。戦場で再会とか無理が過ぎる。スカウトせざるを得ない。でもディミトリのまわりに誰もいないのも嫌だ……みんなで幸せになりたい……つらい……。ディミトリ倒す未来とか想像したら具合悪くなるわ。体調不良で仕事休む……。
三学級勢揃いで一丸となって真なる敵を倒すトゥルーエンドを夢見る日々だよ。欺瞞でもいい。みんなでBBQとかやろうぜ。肉とか野菜とか、釣った魚とか焼くんだ。ディミトリも美味しく食べれるんだ。「旨い……先生、これ旨いな」とか言って嬉しそうに微笑むんだ……ああ、鬱い。
このゲーム、ほんとうにつらいのはある程度の愛着が湧いた二周目以降だと思うのです。ディミトリを倒すとか無理……無理だ……優しくするって決めたのに……誓ったのに……。うう、同窓会が血の雨……。
 
っていう。
わりと夢中。
FGOの夏イベントがぎりぎりだった程度には夢中。あぶなかった。
 
そんなファイアーエムブレム風花雪月、たいへんおすすめです。
シリーズが好きな人も、以前は好きだった人も、はじめましての人も、戦記物好きな人に特におすすめです。FGO好きな人も、ラスベガス完走した人も、完走できなかった人もみんな買ってください。この際プレイしなくてもいいから、購入して売上に貢献して次回作への肥やしになってもらえたら嬉しいです。
そんな感じでよかったらどうぞー。ウホホーイ。